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2006年6月 8日 (木)

せっかくなので・・・

今日は雨・雨・雨ですね。

 

とうとう梅雨入りしたみたいで、

これから毎日うっとおしい雨が続くのかと思えば

チョット気が滅入ってしまいます。

 

ところで先日の内容は牛についての内容でしたが

ほとんどの方のコメントは

僕の意に反して

カエルについてのコメントでした。

 

と言うことなので

今日は皆さん大好きなカエルについて

お話したいと思います。

 

普通の話では面白くも無いので

今日は

『甘く見ちゃいけないぜ!!』

と言うカエルについてお話しましょう。

 

蛙には毒を持ったものがいます。

日本ではヒキガエルが有名ですね。

 

皮膚から分泌される、白い液体が毒なのですが、

実は時代劇によく登場するガマの油売り。

このガマ油はヒキガエルのことです。

耳から採集される分泌液には、

強心興奮作用があり、その他には

ひび、あかぎれ、外傷などの治療に使用され、

江戸時代から明治時代にかけて売られていました。

 

まあ、薬に代用できるくらいですから

そんなに対して強い毒ではないということです。

 

では皆さん、

ヤドクカエルと言うカエルをご存知でしょうか?

 

南米コロンビア原産のこのカエル。

日本名でヤドクカエルと言うのを漢字で書けば

矢毒カエル。

 

そう、聡明な貴女はすぐに分かったでしょうが

矢の先にこのカエルの持つ毒を塗って

武器にしていたそうなのですが、

詳しく調べてみると

このヤドクカエルのもつ毒の名前は

 

バトラコトキシン

 

いわゆるフグなんかと同じで

神経毒に属する物なのですが、

実は、たった1gで約10万人の成人男性を

殺傷する能力を持っています。 

 

そのほかにも南米だけでなく

世界各地に相当強い殺傷能力を

持つ猛毒カエルが数多く存在しますので

皆さんもお出かけの際にはご注意下さい。

 

しかし、世界的な話で言えば

今、世界中の蛙が急激に減っています。

特に1970年代中~80年代初が顕著でした。

 

やはり、原因は地球環境の悪化です。

酸性雨、オゾン層の破壊、生態系の破壊、

飼育用に輸入されることによる乱獲、

環境ホルモンの可能性も大です。

 

カエルは人間とは違い皮膚を通じて呼吸と

水分補給をしていますから、

他の生物に比べ

大気中の化学物質を体内に取り込みやすいのです。

また、変態と呼ばれる劇的な形態変化をします。

 

勿論、本物の変態のことです。

環境や気候にあわせて色を変えるカメレオンのごとく

カエルもまた変異します。

 

この時作用するのがホルモンですから、

環境中の化学物質が環境ホルモンとして

作用する可能性は大きいのです。

日本でも多くの異変蛙が報告されています。

 

 

本当は楽しい話をするつもりでしたが

何故、いつもいつも行き着く先が

環境破壊による生態系の変化に

行き着くのでしょう・・・・

 

僕達は人間です。

アニメの世界ではないので

カエルや植物とは会話をすることも

出来ません。

 

しかし、知れば知るほど

恐怖を感じてしまうのは僕だけでしょうか?

 

僕達の知らないところでおきている

地球の変化にもっと耳を傾ける事が

一人ひとりに求められているのかもしれません。

 

料理の世界にはこんな言葉があります。

 

無知は恥である・・・・・・・

 

もう一度考えてみる

必要があるのかもしれません

井の中の蛙 大海を知らず

と、ならない様に。

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コメント

会社によくカエルが迷いこむんですが
それを手で捕まえようとすると
友達が「毒があるよ」と言ってました
 
アマガエルにも何か毒があるのでしょうか
さずがに土色のカエル(イボガエル?)は触れませんッ
 
気の毒に 時々ミイラ化した子もいるのです...
救出はしなきゃね☆
野生児なのか。。。。。

投稿: つばさ | 2006年6月 8日 (木) 午後 09時24分

ひさしぶりにコメントします。
環境破壊は目に見えない所から、ジワジワと進行しているのですね。川魚や虫に異変が多い事は知っていましたが、認めたくなかったです。地球温暖化もオゾン層の減少も単に、長い地球の歴史の中のサイクルの一コマ。そんな風に考えたいです。・・・現実逃避かな・・・実際に一人の人間がどのように行動すれば進行を少しでも食い止める事が出来るのか・・・それぞれの家庭がリサイクルや省エネの努力を重ねた量よりも、企業や外国で湯水のごとく消費と廃棄を重ねる量がはるかに多いと思います。・・・流れを戻す事はなかなか難しい。

投稿: ろろまる | 2006年6月 9日 (金) 午後 06時08分

こんにちは

環境汚染と一言でくくってしまうには
あまりにも奥が深く、恐ろしい問題が
じつは世界中で起こっているなんて、
意識していろんなところにアンテナをはって
いないかぎり分からないですね

私が気づいていないだけで
本当に身近なところでも
深刻な変化がいろいろ起こっているのかな?
と考えると怖くなってきました。

ぜんぜん話がつながらないかもしれませんが、
きのう、ちゃどくがの毛虫に刺されて
痒みと戦い中です。
「この世から毛虫なんていなくなっちゃえば
いいのに~」と言っていた私は
生態系のことをまるで無視した発言をしたんだと自己嫌悪です。

投稿: いとい | 2006年6月10日 (土) 午後 06時06分

アマガエルにも確かに毒がありますね。
 
たいした毒ではないので
手を洗えば問題ないほどのものですが
傷があるときは触らないほうがいいのかも。
 
いつ見ても
カエルの卵だけは見慣れません。
 
多分、カエルが嫌いな人のほとんどは
この卵のせいでは無いでしょうか?

投稿: つばささんへ | 2006年6月10日 (土) 午後 08時08分

おっしゃるとおり。
 
どれだけ個人が頑張っても
やはり一番大きな問題は
工場などの大規模なところですね。
 
しかし、私たち一人ひとりが
気を使うことで
そういう風習が一般的になっていけば
政府なども無視できなくなるのではないでしょうか?

まあ、アメリカみたいに京都議定書を
拒否する輩には何を言っても無駄でしょうけど・・

投稿: ろろまるさんへ | 2006年6月10日 (土) 午後 08時10分

弱肉強食の世界の中で
自然に淘汰されるものに関しては
僕はそれが自然だと思います。
 
しかし、その原因が問題ですよね。
 
環境破壊と自然淘汰では
天地の開きがありますからね。
 
僕も蛇だけはこの世からいなくなって欲しいと
今でも
心から願っております^^;

投稿: いといさんへ | 2006年6月10日 (土) 午後 08時13分

こんばんは。
お久しぶりです。。
私の住んでいる辺りでは、この時期カエルの大合唱です♪
いつまでも、合唱が続いてほしいものです。
人間より、大気中の化学物質を取り込みやすいのですね。人間が汚しているのになぁ。
勉強になりましたm(_ _ )m

投稿: hana | 2006年6月10日 (土) 午後 11時28分

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