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2006年4月30日 (日)

最高の瞬間!!覆面社長の上空サプライズ

僕は人を喜ばせることが何より大好きです。

 

過去ログを読んでいただけたら一目瞭然ですが

人に喜んでもらえた時

僕はまさに天にも昇る幸せを感じます。 

 

それはまさしく上空サプライズ!!!

 

先日、ある男に想いの全てを託しました

 

その名も

 

 秘密有限会社 ギリギリ特捜隊

      覆面社長!!

 

名前は変ですが

やっていることも変です(オット失礼^^)

 

ブログを通して知り合った彼。

かの有名な社長ブログランキングで

8位の超有名ブログ主催者。

彼もまた、人を喜ばすことに生きがいを感じる

男の中の男です。

 

全ては彼の本日4月30日付けのブログで

 明らかになります

 

 http://blog.giri2.net/

 
 

皆さん、今日は心ゆくまで楽しんできてください。

 

ちなみに僕は、私財を投げ打って

ギリギリ基金にも協力しています

 

あ、その前にいつものヤツをポチッと

お願いします。

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2006年4月29日 (土)

子供を持つお母さんへ   2

僕が以前勤めていた店は

コース料理が主体の店で

予約をしてから来店されるお客様が

ほとんどでした。

 

女性のお客様が多かった事もあり

子供を連れて来店されることもしばしば。

 

そんな時、一番対処に困るのが

周りの迷惑顧みず騒ぎ出す子供達です。

 

店自体が日本家屋を改築して作ってあったので

マンションやアパート住まいの

お子さんからしてみれば

嬉しかったのでしょう。

 

廊下をバタバタ走り回り

大声を出し

挙句の果てにはかくれんぼ・・・

 

気持ちは分かるんです。

好奇心旺盛な子供達ですから。

 

しかし、他のお客さんからしてみれば

せっかく静かな食事をしに来たのを

台無しにされ、見るからに不機嫌です。

 

お母さん達にしてみたら

せっかくのランチのときぐらい

子供をほったらかして

おしゃべりしたい気持ちも分かります。 

 

少しぐらいのことなら僕達も大目に見ます。

しかし、あまりにひどいようなら、

子供の気持ちは分かるけど

大人しくさせるのが親の役目でしょう。

 

しかし、最近ではそのことを注意すらしない

お母さん達が

何処に言っても目立ちます。 

 

そんなときの店側の対処としては

まず子供に、自分の席に戻るように言います。

しかし、それでも言うことを聞かなければ

他のお客さんたちの手前

一言、言いに行かざるを得ないのです。

 

何も対処をしていないと

思われてしまうのは

僕達としても避けなければなりませんから。

 

勿論、お母さん達の気持ちを斟酌して

すまなさそうに、サラッとお願いします。

いきなり店長自ら言いに行けば

事が大きくなってしまうので

女性の仲居さんにお願いして

「他のお客さんもいらっしゃいますので、すいませ~ん」

と。

 

これで分かってくれるお客様が大部分ですが、

まるで、金さえ払えば何をしてもかまわないでしょ?

と、言わんばかりの態度の人も中にはいらっしゃいます。

 

挙句の果てには

注意しに来たことを非難する始末。

 

最終的には僕が出て行かざるを得ません。

 

一度、こんなことがありました。

 

穏便に穏便に話をしようとする僕を見て

気が弱いと勘違いしたお客さん。

 

何を血迷ったのかこんなことを言います。

 

「あなたみたいに若い人が店長をしているのだから

 従業員の教育が出来てなくても

 仕方ないわね。」

 

実際に粗相があったのなら

平謝りの僕も、

筋違いのこの言葉に

初めて怒りを覚えました。

 

周りには事の成り行きを静かに見ている

他のテーブルのお客さんがいます。

 

しかし、そこまで言われて黙っているほど、

大人しくは有りません。

それでも、抑えに抑えて言葉を選んでこう言いました。

 

「確かに私はまだ若造です。

 従業員の教育が行き届いていない所も

 多々あると思います。

 もしそれでお客様に不愉快な思いをさせたのなら

 それは私の責任ですから謝ります。

 しかし、従業員の不始末の責任を私に取れと

 言われる理由そのままに、

 お子様が他のお客様に迷惑掛けられて

 いるのは親の責任ではありませんか?」

 

もちろん、御客様は何も言い返せませんでした。

御自身が一番良く分かっていたのでしょう。

 

しかし、何度思い返しても、後味の悪い思い出です。

ふとこんな言葉が頭をよぎりました。

  

筋を通せば角が立ち

  自分を殺せば腹が立つ

    あぁ、この世は生きにくい・・・・・

 

最近流行?の 「自己虫」

明日は我が身かもしれません。

 

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2006年4月27日 (木)

千利休は育毛剤の発明家?

千利休

 

安土桃山時代の茶人で

極限まで無駄を省いて

緊張感を作り出すという

「わび茶」の完成者として

あまりにも有名。

 

この利休

実は、豊臣秀吉に切腹を命ぜられ

70年の生涯に幕を閉じています。

 

その原因は定かではなく様々な説がありますが

冤罪で死刑にされた可能性が最も高いようです。

 

当時の茶の道にその名を刻み

今現在でも茶道の流派にさえ名前を残す利休に

一体何があったのか・・・・

  

 

このなぞを解いてやる!!

じっちゃんの名にかけて!!

 

と言いたいところですが、僕の推理など

このブログを読む皆さんの時間の無駄にしか

なりませんので割愛させていただきます。

 

さて、この利休

茶の道だけではなく

料理の世界にもその名を残しています。

 

魚を焼くときに胡麻をまぶして焼き上げる

「利休焼き」等は

最も有名なところですが

何故、胡麻を使った調理方法を

利休と言うのでしょうか?

  

 

皆さんも僕と一緒に考えてみてください

 

 

敵を知るにはまず自分から

ということで、ひとまずゴマについて調べて見ました。

 

 

滋養強壮効果が高いことから、

日本では僧侶たちの栄養源であり、

中国では仙人の不老長寿食とされてきたゴマ。

 

生理痛には番茶にすりつぶしたごま塩をひとつまみ入れて

飲むと痛みが和らぐそうです。

 

便秘にはすった黒ゴマに小麦粉とハチミツを加えて練り、

蒸して食べると良いといわれています。

 

 

さて、皆さん

上の説明だけで分かりましたか?

 

うーん。

僕は、これだけではまったく分かりません。

 

しかし、この後ついに見つけてしまいました!!!

 

 

抜け毛や白髪予防には

ゴマ油に少量の塩を混ぜたものを

頭皮にすり込むと効果があるとされています。

 

 

これだ!!!

これに違いない!!!

 

千利休は日本で始めて育毛剤を考え出したんだ!!

そう考えた僕は 

おもむろに昔の社会科の教科書を手に取ります。

         ・

         ・

         ・

         ・

       あった!!

 

3_1_1_1_b

 

し・・・・し・・・・・

室内では帽子を脱ぎなさい!!!

  

 

でも、帽子をかぶっていれば

育毛剤など必要ありません。

ということで

これも違うようです。

 

実は答えは意外なところにありました。

 

これは、利休の死後、後の人々がつけた名前なのです。

ゴマをまぶして焼いたものや、ゴマを加えて

煮つけたものを、利休好みだろうとか

利休にふさわしいのではないかとのことで

「利休」の名をつけたものです。

 

ということなので

皆さんも自分に合った調理法を

勝手に名乗ってみてはいかがでしょうか?

 

 

お後が宜しいようで・・・・・・

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2006年4月26日 (水)

中国野菜の軌跡・・・・というより奇跡!!

かわいい子には旅をさせよ

 

日本人なら誰でも知っている格言です。

  

もともと農耕民族である我が国。

わざわざ旅などせずとも

自然環境に恵まれた土地に定住し、

巡りゆく四季に応じて

土地を耕して

農作物を作っていれば良かったのです。

  

それを変えたのは戦乱の世でした。

古くは大化の改新の飛鳥時代から

文字通りの戦国時代を経て

鎖国を解いた日本。

 

それは、

もともと争いごとを好まない

平和主義者だった日本人の

本質すら変えてゆきました。

 

「和を以て貴しとなす。忤(さか)うること無きを宗とす。」

を憲法としていた国が、

戦乱になるや

「勝てば官軍 負ければ賊軍」

になってしまいます。

 

  

かわいい子には旅をさせよ・・・・

 

 

今改めて考えると、

そう言える今の日本が

それだけ平和になったという事でしょう。

 

しかし、いくら平和といえども

度を過ぎたぬるま湯体質の中では

人材など育ちません。

だから、かわいい子には旅をさせて、

多少の困難や苦労が伴おうとも、

自立心や独立心を身に付けさせなさい。

と言っているのでしょう。

 

 

ただし、こんな旅はご遠慮願います。 

というよりも、ありがた迷惑です。

 

 

中国で収穫されたほうれん草が

トラックに載せられ

市場について

日本向けのコンテナにつめられ

港で炎天下の中、

船に乗るのを待ち続け

やっとのことで日本へ出向。

 

日本で保税倉庫に入り、

長々と検査を待って

市場に並び

セリに掛けられトラックへ

 

スーパーに並び

さらには売れ残り

翌日のタイムセールの時に

お姉さまたちに拾われる。

 

挙句の果てには

チルド室から

冷凍庫・・・・・

 

 

あ?

 

 

新鮮さはどこいったんだ!!

みちくさ食ってんじゃねーーーー!!!

 

 

つまり 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 です。

 

何事も適度にとは言いますが

適度というのが一番難しいと感じる

今日この頃です。

 

こちらは適度といわずに毎日どうぞ (^O^)

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2006年4月25日 (火)

スモーキングマウンテン

スモーキングマウンテン(ごみの山)で

生きる東南アジアの子供達

 

1日中、ごみ拾いをして

稼ぐお金は70円。

 

早い子で4歳から

その山に「働き」に出る。

 

その現場で、

7才の女の子に

「夢はなんですか?」

と聞いたところ、

「大きくなるまで生きている事です」

と答えたという。

 

夢も無い日本人。

生きることに懸命さがない若者とのギャップ。

 

世界の食料の30%以上を消費する日本。

捨てる残飯の量も世界一。

 

親は、

「子供が大きくなっても生きていけるように。。。」

そう願い、生まれたばかりのわが子の足を

切り落とす。

 

誰かの施しを受けて

生きていけるように。

 

生きることの難しさ。

食べる事の困難。

 

生まれる国を間違えたら

自分はどうやって生きていくのだろう。

奇跡的に日本に生まれた自分を

ラッキーだと

軽く流してみた。

 

のうのうと生きている自分の

後ろめたさを

誤魔化すように・・・・。

 

生きる事は、

ある意味、闘争である。

 

その生きることに

絶対的な支配権を持つ

「食べる」という行為。

 

そして、

生涯の記憶に残る食という

コンセプトの我がサイト。

 

生きるために必要な食。

生き続ける日常で

記憶に残るという事が

どれほどまでに究極の贅沢なのか。

 

極限まで愛情を掛け

自分の子供の様に逸品を育てた生産者の愛。

その想いを、大切に伝える

僕達の使命感。

そして、

様々なシーンで

心から幸せを感じて

笑顔の食卓に出会ったお客様。

 

僕の中で

東南アジアの現実と衝突する。

 

生きていくことに正解は無い。

価値観も

重みも

自分の人生を全力で生き抜くことに

変わりはない。

 

時として、

人は自分が生きている日常が

至極当然のこととして

流されていく。

 

これだけ流される人が多ければ

流れ着く先もないだろうに。

 

改めて、

自分で誇れる人生を歩みたいと思った。

そして、

幸せとは

なるものじゃなく

感じるものだと

改めて想った。

 

そんな想いがいっぱいに詰まった

僕たちのサイト。

 

1度。

一生に1度の事でもいい。

生きていることに感謝したその日に

大切な人と

味わって欲しいと

願います。

 

人生は自分自身で積み上げていくもの

 

しかし

Banner2_5ランキングはみんなで積み上げるものです

 

 

では、また

 

 

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2006年4月22日 (土)

心通わぬこの国へ

食と心の重要性は随分昔から指摘されていますが、

その意味とは何でしょうか。

 

料理は心をこめて作るものです。

そして、その食材も心をこめて作られたもの。

 

食育という言葉が最近出てきています。

 

キレやすい若者の給食を

バランスのとれた食事に変えたところ

校内暴力も減ったとか。

 

僕は、中学に入学してすぐに母ちゃんが

他界したため、ご飯はいつも店屋物でした。

洋食→うどん→中華→弁当の

ローテーションで、

カツカレーを泣きながら

1人で食べてた記憶が今もあります。

 

以前の記事を読まれた方はもうお分かりでしょう。

遠足のおにぎり。

小学校5年生のときの思い出を僕はいまだに

美化しているのかもしれません。

  

  

僕が食の産業に入ったのは

孤独に食事をすることの

寂しさや悲鳴がよく分かることや、

真心のこもった料理を心の底から望んだ結果でした。

 

たまごかけご飯でもいい。

誰か愛情を込めて作ってくれたなら

僕はそれで満足でした。

 

今、人に真心を与える側になり

様々な人から感謝の言葉を頂く度に、

本当にこの世界に入ってよかったと

心の底から思います。

 

そして、向かい合うビジネスの現実。

 

どうでもいい、安い食材だけを謳ったが故に

なおざりにされてきた健康への配慮。

効率化を求めるあまり 

愛情や心が料理から消えていく現実。

それは飲食店にも言えることです。

 

そんな中、宗右衛門に携わってから

生産者の中にこだわりや

愛情を込めて育てている方々と出会いました。

 

料理は心。

食材も心。

そして、売る側もその心が

無くなった時点で

その商売はペテンになってしまいます。

 

この国に

金儲けではなく

本当にいいものだけを

心を込めて扱う人間がいてもいいじゃないか。

 

そして、いつの時代も

最後に残るのは「本物」を追い求める心だけだ

ということを、僕は証明したいと考えています。

 

時間はかかるかもしれません。

 

そして、仮に僕達がいなくなっても

この国には、そんな男達がいたという事を

覚えていただければ幸いです。

 

真心をこめて作られた料理とは・・・

 

商業主義一辺倒のこんな時代だからこそ

僕が常に心がけている言葉があります。

 

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない

 

世俗の意見に惑わされてもいけない

 

死んだ後の業苦を思い煩うな

 

また目前の安楽は一時のしのぎと知れ

 

100年の時は一瞬に過ぎない

君達はどうか、いたずらに時を過ごすことのないように
 

 

かの有名な吉田松陰

松下村塾の塾生に送った言葉です。

 

Banner2_5←僕の想い・・・皆さんに届きましたか?

 

 

 

あ、それと昨日のブログで書いていた面白いとこ。

先日の成分分析の結果を受けて、自分を見つめなおし

たいという方にはお薦めです。

ご存知の方もいらっしゃるみたいですがココです。

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2006年4月21日 (金)

日本で始めてナマコを食べた人へ・・・

日本人の食に対する貪欲さは、かなりのものです。

 

昨日のブログの続きでは有りませんが

僕がなまこを人生で最初に見たときは

 

こんな生き物をよく食べる気になったなぁと

 

先人達の勇気に一目置いてしまいました。

 

そして、なまこの生態を聞くと

尚更そう思わずにはいられません・・・・

 

お正月にオセチ等で見かけるこのナマコ。

最も美味しい旬は冬になりますが、

なまこはとにかく冷たい水が大好きで

夏になると冬眠ではなく「夏眠」をします。

そして、水が冷たくなる11月ごろになって

にょこにょこと動き始めるのです。

  

しかし、どんなに動いてもナマコはやっぱりナマコ。

そんなに早くは動けません。

 

そんなナマコは魚に襲われると、

内臓をぶりぶりぶりと出して

その内臓を魚に食べさせる間に

逃げます・・・・。

 

つまりは「とかげ」と一緒だと言うことです。

この内臓の部分は「このわた」という珍味で

知られていますが、実はあの内臓は再生可能で

しばらくすると再生されます。。。(おえっ)

 

その話を聞いた時には

なまこを飼って、いつもびっくりさせてたら

半永久的に、このわたが作れるぞ!!と

お金持ちへの野望を輝かせた事もありました(笑)

 

青なまこよりも赤なまこの方が身が柔らかく

味もいい為、11月の解禁と共に値が付く初値は

結構な金額です。

 

しかし、先人達が何故ナマコを食べる気になった

のか、それだけが分かりませんでした。

そこでいくつかの理由を、僕なりに考えてみました。

 

その1

 

昔は、食糧危機がとても頻繁に起こり

飢饉や飢えがあのなまこを食べさせる要因に

なったのではないか。。。

 

人間、いざとなったら背に腹は変えられません。

食べ物を求めて海に飛び込んだ人たちが

何かの拍子につかみ、何はともあれ食ってみようと

したのではないでしょうか?

 

 

その2

 

冬の海には危険がいっぱいです。

皆様ご存知のふぐの肝にしてもしかりですが

日本人は、時に命を懸けておいしいものを求めます。

 

見るからにやばそうな ナマコ 

これはフグを食べてスリリングさを求めた先人達が

その一年の運試しの意味を含んで

ナマコを食べたのではないでしょうか?

 

まあ、そこでもし毒があったら・・・・・とんだ正月ですけれど・・

 

 

 その3

 

オセチ作りに忙しい当時の主婦の皆様が

見た目は悪いけど、とりあえず食べれそうなナマコを

忙しさにかまけて

  

「とりあえず入れてみよう。もし悪くても

お父さんはお酒を飲んでいるから、大丈夫なのでは?」

 

と、勝手な解釈をして、オセチに入れたのが

始まりかもしれません。

 

 皆さんはどう思われますか?

 

 

知っている方がいらっしゃったら教えてくださいね。

 

ちなみに、なまこの名誉の為に言いますが

たこやなまこはお茶とめちゃくちゃ相性がいいんです。

60度ほどのお湯でお茶を煮出し

なまこの切り身を入れると

ふわふわと歯ごたえが全く変わります。

 

和食では、それを「茶ぶり」といいます。

一度、お試しあれ。

 

と言っても、今からナマコは夏眠の季節。

無理やり起こして、内臓ぶ~~りぶり

とならないように気をつけてください。

 

ところで、先日の成分分析に続き

またまた面白いところを見つけてしまいました。

気になる内容は明日、お話ししますが

とりあえず退屈しのぎにココでも読んでお待ちくださいね。

 

 

 

 

 

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2006年4月20日 (木)

見た目に騙されてはいけません

第一印象というのはとても大切です。

 

普段の生活の中でもそうですし、

カウンター越しに見るお客様と接するとき

かわいいあの娘を目の前にしたとき

彼女の両親に挨拶に行こうとした時・・・

 

僕達の生活の中で、第一印象が全てを左右するといっても

過言ではありません。 

 

僕がまだ中学生のとき、とんねるずの

ねるとん紅くじら団という番組がありましたが、

よく聞く台詞は

 

「第一印象から決めてました!!」

 

つまり、中身よりもまずは見た目が大事だということです。

 

 

昨日、こんな出来事がありました。

 

場所は近所のスーパー。

時刻は午後4時。

買い物に来る主婦の人たちがごった返す時間帯です。

 

野菜コーナーにいた僕の目の前では、

タイムセールの野菜たちと近所のお姉さまたち

           (おばちゃんと言えば怒れられますので)

との格闘が繰り広げられています。

 

 

その姿は、まるでこの世の地獄。

 

 

あまりの皆さんの姿に圧倒された僕は

その場を見なかったことにして

10分ほどして、再度戻ってきます。

 

蜘蛛の子を散らすように、去っていくお姉さまたちと

がらんとした一区画の野菜コーナー。

 

その隅に、まるで取り残されたように残っていた春菊が

三袋ほどありました。

 

哀愁漂うその姿からは、

「僕も買ってくれよーーー」

という悲痛の叫びが聞こえてきそうです。

 

すると、そこに救世主が・・・

タイムセールに乗り遅れたであろうお姉さま二人。

 

僕の目の前を通り過ぎ、がらんとしたコーナーの隅にある

春菊を見て買うのかと思いきや、こんな台詞を・・・・ 

 

「ああ、この春菊駄目ね。葉っぱが黄色くなってるし。

 やっぱり残り物はだめねぇ。」

 

その台詞を聞いた瞬間、

見た目だけで判断される春菊たちがかわいそうになり

 

「なんとしてでも彼らを救ってあげなければ!!」

 

と思う僕の魂に火がつきました。

 

すっとその場に近づき、お姉さま達にこう言いました。

 

「あ、春菊が黄色いのは古くなっているからじゃありませんよ。

 これは、春菊を育てている土壌のアルカリ性度が高くなってる

 ために、鉄分がちょっと不足してるだけなんです。

 見た目はチョット悪いですが、味に変わりありませんし

 店員さんに安くするように言えば、すぐ安くしてくれますよ。」

 

するとお姉さまたち、コリャ良い事を聞いたと言わんばかりに

タイムセールの品を更に値引きさせようと

店員さんを呼びます。

 

「チョットお兄さん。

  この春菊悪くなってるから安くしてくれない?」

 

「あ、本当ですね。それじゃあ30円引きにしますよ。」

 

「あ~~~ら、ごめんねえ~~~。」

 

そう言って、通常198円の春菊をタイムセール138円。

更に下げて108円で買っていくことになりました。 

 

手に取られ、お姉さん達の籠に入れられる彼らからは

 

 「すまねえ。恩にきるぜ!!」

 

という言葉が聞こえたような気がしました。

 

僕はつぶやきます。  

「何言ってんだい。いつもお前らには世話になってんだ。

 困ったときはお互い様よ!!次会うのは今年の冬か。

 鍋シーズンにはよろしくな」

 

僕にぺこりとお辞儀をして去っていくお姉さまたちと、

そのお姉さまたちの籠の中で遠ざかる彼らの背中を見て

僕は一人、ある種の達成感を覚え、感傷に浸っていました。

 

 

この話の途中に出てきた、春菊が黄色くなっている理由は

本当です。

日本は酸性土壌でPH5.5~6くらいですが、

野菜の育成は種類にもよりますが、それよりアルカリ性の

ほうが向いている場合がほとんどです。

春菊の場合、正確にはPH6.8くらいと言われていますので

PHで言えば中性です。ただ、日本の土壌は自力でアルカリ性には

なりませんので、葉っぱが少し黄色い春菊は

むしろ生産者の努力が見られる土壌だと言えるでしょう。

 

 

 時計を見ると、今 午後4時です。

 

さあ、今日は取り残されないように頑張ってな。

 

 

何を頑張るんだという、店長の冷ややかな声が

聞こえてきそうですが。僕はあの時あの瞬間

春菊たちと深い絆で結ばれたのです。 

けっして、いつも見た目で判断される僕と春菊が

ダブって見えたわけでは有りません。

 

イヤー、いい話じゃねーか  と思われた

江戸っ子の方はランキングにご協力お願いします。

 

Banner2_5←今、首位争いが熾烈です。僕は大阪を応援しています。

 

 

皆さん、昨日はたくさんのコメントありがとうございました。

嬉しい限りです。

試して無いかたは、昨日のブログを読んで

やってみてくださいね。

良い事有るかもよ^^

 

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2006年4月19日 (水)

続 母ちゃんのおむすび

世の中には知らない方が幸せな事が数多くあります。

  

おかげ様で、月曜日でも引っ切り無しに続く

お問い合わせの電話。

 

わが宗右衛門には3名のお客様サポートマンがいます。

 

一人は、実家が宮崎県で魚屋さんの真美ちゃん

もう一人は、愛媛出身の学さん

最後はチーフで料理暦15年の宏さん

 

意外に思われるでしょうが、2名は男性です。

 

店長曰く 

「料理のことを何も知らない電話オペレーターが、御客様

 の細かい問い合わせに、瞬時にどうやって応えるの?」

                             とのこと。

 

そのため、女性にこだわるよりも、経験と説得力

の有る男性をお客様サポートセンターにしているそうです。

 

入社当初は電話受付の人は爽やかな女性のほうが

良いのでは?と思っていましたが、

そう言われて納得した記憶があるのを覚えています。

 

知らなければよかったと言うのは、勿論この事ではありません。

 

それは、昨日の出来事でした。

 

店の広告をかねて、さまざまなサイトをネットサーフィンしている

僕はその日も全国の気になる情報をチェック。

 

しかし、その途中で僕は出会ってしまったのです。 

 

その名も

  成分解析   on   WEB

 

まさか、このサイトが母ちゃんのおにぎりの秘密を

知っているとも知らずに・・・・

 

 

  ここにはこう書いてあります。

 

 成分を分析した結果がここに出ます。

入力ボックスに分析したい名前や物を入力して

 「成分を解析する」ボタンを押してください

 

つまり、こういうことです。物でも人でも良いので

その分析したい物の名前をここに書けば瞬時に

その成分を分析してくれると言うのです。

 

思いついた僕は、早速入力します。

 

まずは、我が「鍋島屋宗右衛門」と入力して

クリックしてみる事に

        ・

        ・

鍋島屋宗右衛門の解析結果

        ・

        ・

        ・

        ・

鍋島屋宗右衛門の56%は小麦粉で出来ています

鍋島屋宗右衛門の33%は陰謀で出来ています

鍋島屋宗右衛門の6%は気の迷いで出来ています

鍋島屋宗右衛門の5%は心の壁で出来ています

 

 

 はい~?

なんば言いよっとですか~~??

 

僕あはまりの衝撃に、つい九州弁に戻ってしまいます。

しかし、何となく言いたい事は分かりました。

 

どんなものでも分析してくれると言うんだね・・・

じゃあ、僕自身ならどうだ!!

 

 「石原義浩」

    ・

    ・

石原義浩の解析結果

 

石原義浩の98%は汗と涙(化 合物)で出来ています

石原義浩の2%は雪の結晶で出来ています

 

 

お~~!!

  こいつわかってるじゃないか

 

そこで僕は思い出します。

以前3月27日に書いたブログのことを。

 

「母ちゃんのおにぎり」    

そう、半分は優しさで出来ていると

無言で子供の僕に教えてくれた、母ちゃんのおにぎり。

 

これならどうだ!!

 

母ちゃんのおにぎりの解析結果

        ・

        ・

        ・

        ・

        ・

母ちゃんのおにぎりの71%は毒電波で出来ています

母ちゃんのおにぎりの16%は濃硫酸で出来ています

母ちゃんのおにぎりの7%はミスリルで出来ています

母ちゃんのおにぎりの4%はお菓子で出来ています

母ちゃんのおにぎりの2%は言葉で出来ています

 

 

僕は一瞬にして現実を思い知りました。

 

遠足で作ってくれる、あの青空の下で

食べる、ぶっきらぼうに銀紙に包まれた

あの、母ちゃんの優しさに包まれたおにぎりは

あの、母ちゃんのおにぎりは・・・・・

 

毒電波と濃硫酸で出来ているのです。

 

それでは、皆さんさようなら

今日のブログを書くのに

電車の中でもブログをやっていたため

2度も失敗して更新ボタンを押し、文章を消した

哀れな僕に・・・・・こんな僕に御協力をお願いします。

4時間もかかったんです・・・・・お願いします・・・・・・

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それと、たくさんの人に試してもらいたいので、

サイトのURLを残しました。

 

出来たらお友達にも紹介してみてください。

 

面白かった方は、ブログ内で表彰しますので

コメント欄にご応募ください。

内容次第では、店長に掛け合って

我が宗右衛門の商品を・・・・・

さあ、皆さんお試しください!!

http://seibun.nosv.org/

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2006年4月18日 (火)

チワワに忍び寄る影・・・

チワワ

 

チクワではありません。

 

獅子丸大好きチクワ(ハットリ君世代なら分かるはず)

 

皆さんこんばんは、チクワを食べながら

この文章を書いている、獅子ま・・・いえいえ、石原です。

 

 

今日はこんな話をしてみたいと思います。

 

 

生け垣を登っていたキツネが滑り落ちそうになってイバラを

つかんだところ、とげで足の裏が血だらけになりました。

 

キツネは言います

「味方と思って逃げ込んだ者を

            もっとひどい目に遭わすのか」

 

イバラは言い返します

「おまえこそ、とんだ了見違いだ。

 絡みつく習性のある私に、しがみつこうとするなんて」

 

 

『イソップ寓話集』(岩波文庫)にあるキツネとイバラの

話ですが、どちらの言い分に分があるでしょうか。

 

この話では悪人を味方と思って

身を寄せていく者は愚かだと説いています。

 

でも、もしイバラが

「よかったらつかまって」

と笑顔で声を掛けていたとしたら、

とらえ方は違ってくるでしょう。

 

 

消費者金融大手のアイフルが強引な取り立てなどを

繰り返していたとして、

金融庁から業務停止命令を受けました。

 

全国約千九百店舗すべてを対象とする異例の厳しい処分。

 

同社は一部上場企業で、利用者はヤミ金融のような怖さは

無いと安心していたに違いありません。

 

コマーシャルでは愛らしいチワワが人気を得ていましたが、

ところがどっこい、実際に金を借りると、

どう猛な犬が待ち構え、どこまでも追いかけてくる。

 

被害者にすれば、そんな感じではなかったでしょうか?

 

困った時、気軽に貸してくれる消費者金融は心強い味方で、

それで助かったという人もいるでしょう。

 

だが、気軽さも程度問題で、ましてや法を犯して絡みつく

習性のある業者だと分かっていれば誰も頼りはしません。

 

それを承知で身を寄せていく者は、

寓話が説くように愚かといわれても仕方ない。

しかし、今回ばかりは話が違います。

相手は模範となるべき業界大手。

それがイバラであっては不安が広がり、

法を守る同業者にも迷惑な話だと思います。

 

お金にまつわる話・・・

 

私達の身近なところにもどうしても出てきてしまいます。

友人に頼まれるちょっとしたオカネ。

これくらいなら断りようも有ります。

後々揉めたくないからと・・・

 

しかし、家族親戚づきあいの中で生じるお金の話。

これは貸すにしろ、断るにしろ難しいものです。

 

商売に関するオカネ・・・

畑は違えど、同じ資本主義社会の中にいるからには

私達にも無関係ではありません。

 

幸い、私達のお店は口コミを中心に品質の良さを認めて

頂いているおかげで(皆様に感謝です)

ネット上に広告を出したりしていません。

 

多分、インターネット販売のお店で広告を出さずに

営業しているサイトは私達ぐらいでは無いでしょうか?

 

自分達の身の丈にあった商売を

自ら大げさに誇張せず

生産者の人たちやお客様と信頼の中で

商売を築き上げることができる私達は

幸せ物だなあと実感しています。

 

「よかったらつかまって」と言えるイバラを目指して

僕達は今日も走り続けます

 

自慢話はこれくらいで・・・

 信頼回復に向け、

   ♪♪どうする? アイフル!♪♪

 

 

今日も読んで頂きありがとうございます。

 

こんな謙虚な獅子ま・・・・いえいえ、石原に

一票という人はご協力お願いします。

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2006年4月16日 (日)

世界の頂きに辿り着いてしまいました・・・・

かつて人類初のエベレスト登頂を目指した

 

ジョージ・マロリーは,なぜ山に登るのか?と問われ

 

そこに山があるから

 

と答えたという.。

 

学生時代、登山部に所属していた僕も

料理の世界に入りはや十数年。

 

いつの間にか山に登ることよりも

料理の世界という山の頂を目指すことに

懸命になっていました。

 

皆さんこんばんは、バイオレンスな登山野郎の石原です。

 

冒頭の文を読んで、今日も良い話を聞かせてくれるのでは?

と期待した皆さん。

 

すいません

 

今日は先に謝ります。そうではないのです。

 

先日、とうとう見つけてしまったのです。

 

僕が目指した登山家としての山の頂と

         料理人としての山の頂き。

 

その両方を兼ね備える山を発見してしまったのです。

 

そこを見つけた瞬間、僕は愕然としてしまいました・・・

 

まさか、あんなカタチの料理があるなんて・・・・・

 

場所は愛知県名古屋市。

その名も”喫茶マウンテン”

  

店名を見ただけで僕の登山魂に火が灯ります。

 

いつか山の頂に登る事を夢見た僕。

 

その山とはココだったのか!!

 

と言う風格すら漂っています。

 

話は遡ること3ヶ月前の話です。

 

以前、中国の臭豆腐を食べたときの

感想をこのブログで書いたことがありましたが

それに勝るとも劣らないこの店をいつかは

話そうと思っていましたが、あまりの衝撃に

記憶の隅にしまいこんでいました。

 

それでは、そのときの様子をお話したいと思います。

 

東名高速を飛ばしに飛ばすこと5時間。

ついにその場所へ辿り着きました。

扉を開けると席は満席。

お客のにぎわう声と、喚起の声が所々でこだまします。

 

入り口近くに通された僕。

この日のために貯めた貯金を握り締め

今日は食べつくしてやるぞ!!と言う気概で

高鳴る胸の鼓動を抑え、そっとメニュー表を開きます。

 

その瞬間、眩いばかりの光と共に

僕の目に飛び込んできたメニューの数々。

 

これだ!!このメニューだ!!

 

はやる気持ちを抑えて、店員さんを呼び

注文します。

  

店員 「ご注文はお決まりですか?」

 

僕  「はい!!」

 

店員 「なんにいたしましょうか?」

 

僕   「では、甘口抹茶小倉スパゲティーを。」

 

          ・

          ・

          ・

          ・

          ・

Mou02

                        (画像は借り物です)

皆様お気づきでしょうか。

そうです。そうなんです。

僕が登ろうとした山、喫茶マウンテン

そこは、遭難必至の奇食の山だったのです。

 

いくら登山部の僕でも遭難必至な山と言われれば

登らずにはいられません。

 

周りを見渡すと、そこにはすでに遭難者が数名。

 

症状を見るべく席を立ち上がり、遭難者の近くの席を

素通りしながら様子を伺います。

 

食べたのはどうも、

 

納豆サボテン卵とじスパゲティー

 

聞くだけで吐き気を催しそうなこの料理・・

素人に毛が生えたような初心者が登れる山では

ありません。

 

勿論、30分かけて完食した僕。

残ったのは、吐き気と虚しい達成感。

それだけでした。

 

皆さんはどうか、遭難必至なこの喫茶マウンテンテン。

訪れる事の無いように・・・・。

 

なお、この喫茶マウンテン

わが鍋島屋宗右衛門とは一切関わり合い御座いません。

変な誤解をなさらないようお願い申し上げます。

 

昨日の順位は33位でした。

 

最近の順位上昇で、店長も結果を出した僕に

何も言えないようですが・・・明日が恐いな・・・・

と言う事で、御協力お願いします。

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もしも興味がある方は、 

http://kissamountain.blog61.fc2.com/

を参照下さい。

 

ではまた

 

 

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2006年4月15日 (土)

出る杭でも、少し位ほっといたら?

また、性懲りも無く酒税法が変わりましたね。

 

発泡酒がでてきたら、発泡酒を叩き

 

第3のビールが出てきたら、それを叩き・・・

 

もう少し、長い目で観てやれば良いじゃないですか。

他にももっと、やることあるでしょう。

BSEとか、鶏インフルエンザとか・・・・・・・

 

皆さんこんばんは、チョット怒っている石原です。

今日の話題も昨日に引き続きお酒に関するお話です。

 

皆さんはどう思いますか?

僕にしてみればタバコ税が上がるのとは、

訳が違うような気がするんです。

 

タバコの場合は、僕の周りにもタバコを吸う人が

いますが、上がっても仕方ないなあという雰囲気すら

ありますし、子供を持つお母さん達にしてみれば、

良いことこの上ないでしょう。

実際に日本のタバコは世界的に見ても

安すぎるくらいですから。

 

 

でも、酒税法は違う気がしますよ。

だって、飲みすぎはいけないにしても、

今回の酒税法で一番打撃を受ける家庭用の

ビールなどはほとんどが家で消費されるものでしょう?

お父さんの晩酌やチョット気分転換に飲み

お母さん達のホット一息のささやかな楽しみに飲む。

それを次から次に増税増税って・・・

 

最近はプレミアムビールなども出てきていますし

本物志向か低価格路線か2極化になっています。

 

確かに若干景気も上がっては来ているのでしょうが

出る杭を見つけ次第に打って打って打ちまくるのは

ビールを作る側にして消費者にしても悪影響の

ような気がします。

 

僕が一番気になるのは

作る側と政府との変ないたちごっこのせいで

製品の質が悪くなることです。

 

たとえば仕事にしたってそうですよね?

はじめはうまくできない人も、徐々に出来るようになり

仕事に楽しさを覚え、もっと良いものを作ろうとするし

仕事にやりがいを持ってくる。

それが、競争になり、刺激になり、質が上がる。

それには時間が必要な事もあると思います。

 

それを、新しい分野に目を向けた途端に増税では

やるほうもやる気がおきないでしょうし、

会社も利益につながらないなら止めてしまえ、

となるでしょう。

設備投資や研究に無駄な金を使う事になりますから。

 

確かに国はそれでいいのかもしれませんが

本当の国益を考えた場合に今のやり方では

世界に通用する日本のビールは育たないと思います。

 

もっと広い視野でこれから先の産業を考えていく人が

でてきて欲しいと思う今日この頃です。

 

そうだ、そうだ!!と思う人はワンクリックお願いします。

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2006年4月14日 (金)

森伊蔵さんから学んだこと

桜の花も散りはじめ

次第に木々が緑付く今日この頃

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

相も変わらず、ロマンチックな石原です。

 

今日は仕事も早く終わったので、寄り道しながら

帰っていると、ふと懐かしい光景に出遭いました。

仕事帰りの大工?のおじいさんっぽい人が角打ちをして

いました。

 

皆さん「角打ち」ってご存知ですか?

僕の実家では近所に昔ながらの酒屋さんが有ったので

うちの爺ちゃんなんかもよく酒屋で角打ちやってたんですが

角打ちってのは、つまるところ

 

酒屋の近所に住むおじちゃん達がワンカップ大関やら

沢の鶴やらのお酒を酒屋さんで立ち飲みしながら

他愛も無い笑い話をしているだけ

 

なんです。でも、楽しそうにほろ酔いになって笑いながら

話している爺ちゃんオジちゃん達を見てなぜか

ほほえましく思いました。

 

酒は百薬の長とも言います。

ノミュニケーションという言葉もありますね。

 

お酒の飲めない僕は、楽しそうに赤ら顔で喋っている人

達を見るととても羨ましく思います。

 

 

お酒といえば、先日テレビでこんな話がありました。

 

 

場所は鹿児島県。

幻の焼酎で有名な「森伊蔵酒造」のお話です。

 

森伊蔵といえば、知らない人はいないほどの有名焼酎。

もともと、初代杜氏の森伊蔵さんの名前をそのまま取って

つけたといわれる焼酎です。

 

東京では3万円以上の高値で売ってあったり、

ヤフーオークションでも2万円台は当たり前。

多分、全国一プレミアがついた焼酎ではないでしょうか?

 

実際に、森伊蔵酒造でも一般向けに売るのは

全て抽選をして当選した人だけなのです。

 

そんな森伊蔵酒造の杜氏さんが、テレビの中で

こんなことを言っておられました。

 

「本当にお客様には感謝しています。

初代森伊蔵が心血注いで作り上げたものに対し

このように高い評価をしていただいているのですから。

 

しかし、どんなに数が売れて、どんなに人気が

出てもこれ以上の数は作れないのです。

初代森伊蔵が作ったかめ壺でなければ森伊蔵は作れません。

 

売り上げを上げるためなら、かめを増やせば済むことです。

かめを増やしたからといって、品質が低下するものでは有りません。

 

しかし、商業主義一辺倒のこんな時代だからこそ、

我々は初代森伊蔵の意を後世に伝え、

この焼酎を大切にしていく心を忘れないようにしたいのです。

 

いずれ、芋焼酎ブームも落ち着きをみせるでしょう。

そのときに、常に変わらない森伊蔵を作り続けるために

私達は今を大切に守らなければならないと思います。」

 

 そして、最後にこう言われました。

 

「私達は3000円の森伊蔵は作れても、2万3万の森伊蔵を

作った覚えはありません。どうか、森伊蔵の名前ではなく、

森伊蔵が作り出した3000円の芋焼酎を飲んでください。」

 

 

営利第一の現代に生きるわれわれにとって、

ややもすれば忘れてしまいがちな、この価値観。

 

しかし、楽しそうに角打ちをしながら顔を赤らめるおじさんと

森伊蔵さんのl心意気を守ろうとする杜氏達の生き様は、

同じ日本人として、忘れてはならない大切なものを

僕に教えてくれたような気がします。

 

僕も日本人でよかったなあ

 

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 昨日は43位でした。今日は何位かな?

僕の毎日のヤル気バロメーターにご協力お願いします。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

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2006年4月13日 (木)

男前の条件

つい先日、わが社にも新入社員が入ってきました

 

総勢7名。その中でもひときわ目を引く男がいます。

 

名前は小西君。

小西という苗字からは想像もできないほどの

茨城県出身の超体育会系です。

 

この小西君

意外にもパソコンが得意らしく、ワードやエクセルの

プロフェッショナルの資格を持っています。

 

そんな彼が先日のブログを見たと僕のところにやってきました。

 

 

小西  「石原さん!昨日のブログ感動しました。

     僕の親父も大工をやっていますが、これがもう

     昭和の職人を絵に描いたような親父で、

     酒は飲むは競馬はするわの親父だったんです。

     でも、昨日のブログに書かれていた豆腐職人の

     北村さん。あの方にはすごく感動しました。

      僕も北村さんのようになれるよう頑張ります。」

 

 

僕   「ありがとう。なかなかブログを書くのも難しいん

     だけどそう言ってもらえると嬉しいよ。

     頑張ってね。」

 

小西  「それで、僕も色々パソコンで調べたんですが

      すごい豆腐屋を見つけました。

      紹介しますのでご覧になってください。

 

     北村さんもすごい職人さんですけど、ここの豆腐も

     すごいんです。北村さんほどの人には成れ

     なくても、ここの豆腐屋ぐらいにはなりたいです。

      

そういって僕にアドレスを教えてくれた小西君。

 (ちなみにhttp://otokomae.jp/index-pc.htmlです)

 

小西君の最後の言葉が気になった僕。

どれほど凄い豆腐屋なのか、百聞は一見にしかず

ということで、早速見てみます  

          ・  

          ・

          ・

          ・

          ・

          ・

確かにすげーな、こいつは・・・・・・・

 

名前は男前豆腐店。

名前からして男気を感じてしまいます。

ネット上では有名らしいのですが、僕ははじめて知りました。

売っている豆腐はシンプルなのですが、

ネーミングが素晴らしい。

 

だが小西君、一言言っておくよ。 

 

 うちではこの商品、取り扱えないからね・・・・・

 

皆さんもご覧になってください。

僕の言っている意味が分かると思います。

 

はぁ、今年もすごい新人が入ってきたな・・・ 

 

ところで、人気ブログランキングの順位がウナギ登りです。

今。47位ですが今日はどうでしょうか?

皆さんありがとうございます。

 

今日の順位をご覧になりたい方は

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2006年4月12日 (水)

我々の社訓

その人は、とても実直。

一切の妥協が無い。

優しく、温厚で、

でも負けず嫌い。

 

ある日、自分の父親の死を看取ったその人は、

その日も、喪服を着て仕事に来ていました。

 

自分の造る商品を食べに来てくれるお客さん。

笑顔で、喜んで食べるその姿を裏切れないと

悲しみの背中で、黙々と仕事をしていました。

 

黙々と、背中しか見せず。

 

人が生きる事。

仕事とは。

男の生き方とは・・・・。

 

その人の名前は北村好巳さん。

豆腐を造り続けて35年の生粋の職人。

 

仕事のスタイルもこの10年で様変わりし、

我々日本人の仕事への価値観も随分変わってしまいました。

 

そんな中、

激動の時代を乗り越え、

1つの事を、

何も変わらず貫き続けるその生き方。

誰よりも早く起き、

誰よりも遅く帰るその温かい男の背中に

私達は、多くのことを学ばされてきました。

 

男の仕事は歯を見せて笑いながらするもんじゃねぇ。

死んだ親父が言っていました。

 

ですが北村さんの笑顔は人と人をつなぐ架け橋。

職場の雰囲気に一番心血を注ぐ気遣いの為に・・・・。

 

60の声も聞く北村さんは、

誰よりもきついはずなのに、

辛い表情1つ見せません。

 

ただ、ひたすらに。

お客様の笑顔の為。

 

自分の仕事に誇りを持つ

孤高の職人だからこそ

自分にも、

そして自分が手塩にかけた作品にも

嘘は付かない。

 

我々、鍋島屋宗右衛門の末端社員、

また、その事業全てに関わる者全てが、

そんな背中を社訓としています。

 

何の言葉も無い、

でも、多くを語りかけるその背中に襟を正しながら。

 

ただ、当たり前に。

ただ、ひたすらに。

我々の為ではなく、

購入してくださる皆様の笑顔の為に。

 

古きよき職人の生き方とは

決して頑固で融通が利かない人間の事を

言うのではありません。

 

本物の職人の生き方とは・・・・。

本当はとても大きく、

そして、優しい生き方なのだと私達は本気で考えています。

 

では、また

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2006年4月11日 (火)

秘境

皆さんこんばんは

 

たった今、宮崎県の秘境・椎葉村から帰りました。

 

もう、一言で言うと・・・・すごい!!

何が凄いのかと言えば・・・・

 

道が途中で無くなっているのです

 

しかも、一箇所二箇所ではありません、がけ崩れや

地滑りを含めると10箇所以上の道が変形していました。

 

昨年の台風の被害だそうです。

写真を撮ったのですが、あいにくの土砂降りで

本当に前が見えず、宮崎市から3時間かかりました。

 

6時ぎりぎりに間に合った僕達を美味しい豆腐がお出迎え。

事前に電話して尋ねたので、豆腐製造の責任者の

古賀工場長からお話を伺うことができました。

 

出来立てのアツアツの豆乳や豆腐の試食も出来ましたし、

色々な話を聞かせていただけました。

 

特に、うちの目利き委員会の北村さんは同じ豆腐職人として

意地もあったでしょうが、やはりそこは研究熱心さが勝り

僕の言葉をさえぎるように質問攻め。

 

 

本当に美味しい豆腐だったのですが、我が鍋島屋宗右衛門

ではお取り扱い出来ませんのであしからず。

 

理由は二点

 

 一つ目は市場に流通しすぎている事

どんなに美味しい豆腐でも、市場に多く出回っている商品を

我が宗右衛門で取り扱う理由はありません。

 

もう一つは、どんなに美味しい豆腐を作っていても

ウチの北村さんほど豆腐を愛していなかった事。

 

理由はそれだけです。

 

でも、美味しいのは美味しかったですよ。

試しに購入される分には期待を裏切りません。

これは、僕が保障します。

宮崎県椎葉村、豆腐の盛田屋というお店です。

随分手広くやられているのでご存知の方も多いのでは?

 

では今日はここまで。

 

 

昨日までのブログでいわゆる僕の負の部分をお見せしましたが

次回からは、僕を料理の世界に導いてくれた

男達を紹介したいと思います。

 

さあ、これからが楽しみですから皆さんもご期待ください

 

ではでは

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2006年4月 9日 (日)

虚勢

今日は日曜日ですが更新しています。

理由は後ほど、まずは昨日の続きから・・・・

 

 

以前のブログにも書きましたが

中学に入るのを機に、ちょっと悪ぶっていたのでしょう。

 

僕の中学は5個の小学校が集まるところで、調子に乗っていた

僕は舐められないように虚勢を張ります。

 

知っている同じ小学校出身の友達の前。

見た目がチョット弱そうな、よその小学校出身者。

 

今考えれば、ちっちぇー野郎だなあと思いますが、

5年生のときの事以来、強がることで

自分の存在をアピールしたかったのだと思います。

 

 

単に虚勢を張るだけならまあ良かったのでしょうが

それはだんだんエスカレートします。

 

友達を小突いたり、馬鹿にして笑ったり

それは男だけでなく女の子にもでした。

 

 

当時、ヤンキーグループ見たいなのに所属していた僕。

勿論小突かれた相手も言い返したりはしません。

 

それを分かっていて、いい気になって小馬鹿にする僕。

多分これを読む皆さんの学校にも居たであろう

いわゆる、むかつくヤツの一人でした。

 

母親は、そんな僕のことを知っていたので

良くこんなことを言っていました。

 

「そんなことばかりしてると、友達が居なくなるよ。」

 

僕は決まって言い返していました。

 

「別に友達なんかいらないよ。」

 

自分で言うのもあれですが、

まあ、人並みに勉強も出来て運動神経もあった僕。

全ては自分の思い通りに物事をすすめたがる

人の痛みが分からない、自己中なヤツだったと

言うだけの事です。

 

たまに、テレビでイジメ問題があったりすると

いじめるほうも悪いが

いじめられるほうにも原因があるなどといいます。

 

しかし、断言しましょう。

小中学生にそんな大人の理屈は通用しません。

 

 

なぜなら、理由など無いのだから。

気の弱そうな子をいじめるヤツが単にいじめられる側の

気持ちが分からないだけのことです。

 

しかし、その理由そのままに3年生のになった僕は

ある出来事をきっかけにいじめる側から

いじめられる側に回ることになるのです。

 

 

今日は短いですがここまで。明日は・・・

と言いたい所ですが、更新は火曜日の夜になります。

 

 

実は今、出張で宮崎県にいます。

宮崎県にものすごく美味しい豆腐があるという情報を

手にした、わが鍋島屋宗右衛門の目利き委員会の一人

豆腐職人の北村さんが、どうしても行きたいから連れて行って

くれというので、来てみました。

 

明日の朝6時に宮崎の椎葉村という所に着かないと

いけないので、4時間後には宮崎市内を出発します。

 

北村さんはビールを飲みすぎて、隣で寝ています。

何回か後にこの北村さんについても語ることが

あると思います。

僕を変えてくれた一人の男として

 

しかし、明日の運転は・・・・・・どうせ僕なんだろうな・・・

 

こんな僕に同情してくれる人は

いつものヤツ、お願いしておきます。

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~昨日のブログにコメントしていただいた方へ~

ありがとうございました。お返事は必ずさせていただきますので

お待ちくださいね。

では、また

 

 

 

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2006年4月 8日 (土)

悲しみを知るという事

皆さんこんばんは

今日も元気だご飯が旨い!!の石原です。

 

では、昨日の続きを・・・・・

 

先生はじっくりと噛み締めるように言葉を漏らします。

 

「先生が大学生のときのことでした。

先生には高校生の弟がいて、野球部でピッチャーを

していました。昔から線の細い弟で、気が弱かったけれど

野球に出会ってからはいつも学校に行くのが楽しそうで

家に帰ってからもシャドウピッチングをしたり、野球の本を

楽しそうに読んでいました。

 

 

 そんなある日

 

 

弟が、バッティングピッチャーをしていたときに

バッターの打った打球が顔面に当たり、意識不明で

救急病院に運ばれたと連絡がありました。

 

バイト先に掛かってきた電話に気が動転して

すぐに病院に向かったのを覚えています。」

 

先生は泣きながら言葉を続けます。

 

「先生の診断は”脳が衝撃を受けているため

 予断を許しません”とのことでした。

 

   ~中略~

 

 1週間後、奇跡的に意識を取り戻した弟。

 しかし、外傷がひどく、頭が倍以上にはれ上がり

 脳内出血を起こしているため手術をするとの事。

 

 ひとまず手術は無事成功し、これで大丈夫だと

 安心したのも束の間。

 

 先生は家族と弟の前で、こう言われました。

 

 二度と野球は出来ないし、普通の生活も出来ないとの事。

 脳に対する衝撃がひどく、言語障害のほか歩行障害も

 直る見込みは無いとのことでした。

 

 それでも、2ヶ月、3か月経って少しづつ良くなっていました。

 やっと、意識自体は少しづつはっきりしてきたらしく、

 言葉を交わせるようになった弟。

 

 無理して笑顔を作ろうとする弟を見て、そのときやっと

 安心したのを覚えています。

 

 でも、更にひと月が経った7月26日土曜日深夜。

 

 弟は病院の窓から飛び降り自殺をしました。

 

 

 最後に交わした言葉は

 「明日はアンタが好きなスイカ持って来るね・・・・・」

 

 遺書はありませんでした。字が書けなくなってたから。

 

 看護婦さんの話では、みんなに迷惑をかけているのが

 本人的に嫌だったのもあるし

 「一生このままですか?」

 と、毎日のように聞いてきたそうです。

 

 はっきり喋れてなかったけれど、そういうことを

 看護婦さんには話してたそうです。

 

 勿論家族はそんなこと知りもしませんでした

 

 多分弟は、怖かったんだと思います。

 昔から気が弱く、遠慮しがちの弟。

 野球が出来ないばかりか、一生病院生活かも

 しれない不安。そして、自分のせいで家族に・・・・

 

 意識自体がそこまでハッキリしていたかも分からないので

 断言できないけど、死ぬ理由がそうだとしか

 先生には思えませんでした。」

 

 先生は最後にこういいました。

 

 「人が死ぬということ、死ぬとはそういうことです。」

 

 先生はそう言いました。

 

 その後、昼休みを挟んで気分転換にとクラス全員で

 ドッジボールを したのを覚えています。

 

 勿論、友人は先生の配慮で別の班にされました。

 僕もそれが言いといいました。

 

 しかし、その納得の理由は皆さんが想像するほど

 大人びた考えからではありませんでした。

 

 単に、あいつが僕を嫌いなら

     僕もあいつを無視する。

 

 それだけのことでした。

 先生の話は非常に頭の中に今でも残っています。

 

 でも、その話を自分に置き換えて先生の言わんとしてること

 が分かるほど僕は素直ではなかったのでしょう。

 

 そして、それに気づかないまま中学生になった僕を

 待っていたのは、いじめる側からいじめられる側に

 なるという結末でした。

 

 それについては、また明日。

 

 それから、昨日のブログに随分多くのコメントを頂き

 ありがとうございました。

 

 今でも僕はその先生のことを恩師だと思っています。

 当時は気づかなかったけれど、僕のことを息子のように

 叱ってくれて、また、初めて僕の事を

 認めてくれた人でも有ったからです。

 

 あ、うっかりしてましたが

 いつものヤツ、お願いしておきます。

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 最近のブログが仕事ではなく日記になっていると

 小言を言う店長を納得させるためにも・・・

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2006年4月 7日 (金)

時の流れ

昨日のブログを書いていてふと昔のことを

思い出していました。

僕の記憶にある少年時代は、今になって考えてみれば

”何て情けない人間だろう”

と言うのが最初の印象です。

それと同時に、僕を見守ってくれた沢山の恩人たちに

よって、多くのことを学び、救われた気がしてなりません。

皆さんこんばんは。今日はまじめトークの石原です。

真っ先に思い出すのはやはり小学生のとき。

ペンは剣よりも強し とはよく言いますが

僕の場合、それは剣ではなく言葉でした。

いや、言葉と言うより暴言

僕の暴言でどれだけの人が傷つき、深い悲しみを

背負ったのかを思い出してしまいます。

しかもそれは自分より弱い他者に対するものばかりでした

勿論、少年時代にそのことに気づいていなかったわけでは

有りません。あれは、小学5年生のときの出来事でした。

ホームルームで席替えをしていたときのこと。

自称人気者を気取っていた僕はそのときも大はしゃぎ。

当時、席替えと言えば、まず班長を立候補させ、その班長が

仲のいい友達を選んでいくと言うのが当たり前でした。

調子に乗って班長になった僕。

みんなの前で他の班長と共に席を決めていきます。

しかし、そのとき僕を愕然とさせる出来事が起きました。

それは僕が選んだ、友達だと思っていた友人が

泣いている姿でした。

先生も気にしていますが、とりあえず理由が分からなかったので

その場はやり過ごし、席替えが終わりました。

放課後、先生に呼ばれた僕と友人

何があったのか良く分かっていなかった僕は

「どうせ好きな子と一緒になれなかっただけだろう」

ぐらいにしか考えていませんでした。

しかし、現実はそうでは有りませんでした

僕と一緒の班になった友人は、僕と一緒の班になるのが

嫌だと言って泣いていたのです・・・・・

彼の泣きながら話す言葉とその理由。

お調子者の僕にも真意は伝わってきました・・・・・

そのとき初めて気づいたのです。

冗談交じりに言った一言の積み重ねが、友人に

どれだけつらい思いをさせていたのか。

彼の真意を知りながらも

真意を知っているからこそ

ひねくれものの僕は、自分の正当性を守るため

彼に向かって更に暴言を吐きました。

お前みたいなヤツは友達じゃ無い!!死ねよ!!

その瞬間です

彼の顔を覗き見るよりも先に、先生の平手が僕の

顔面を捉えていました・・・・

勿論、大人が殴った一発の衝撃。

いすから転げ落ちる僕は何がおきたか良く分からず

おぼろげながらに周りを見ると、

先生が泣きながら叫んでいました。

「言っていい事と悪いことがあるよアンタ!!

 死ねとは何事ね!!アンタが、そんな腐った根性を

 しとったとは先生知らんかったよ」

多分、こんな内容だったと思います。

しかし、叩かれた痛みと驚きで頭が真っ白でした。

友人も泣いています。

先生も泣いています。

僕は何がどうなっているのか良く分からず、

どうしていいかも分からず、連られるように泣いていました。

その後、今日はもう帰りなさいという先生の言葉に促され

少年野球をしていた僕もその日ばかりはまっすぐ家に帰り、

何をしていたのかよく覚えてもいません。

次の日、学校に行くと先生はもう教室に来ていました。

朝礼のとき先生が言います。

「今日は授業をやめて先生から話があります」

そう言って、昨日の出来事を包み隠さず話す先生。

すでに友人は泣いています。

僕も恥ずかしさと理由は分かりませんが

うつぶせになって泣いていました。

先生の淡々と話す言葉を聴き、考えてみると

誰の目にも悪いのが僕なのは明らかです。

だって、自分の正当性を主張するために放った言葉。

そのために、悲しむ彼を更に深い悲しみのどん底に

追いやってしまったのです。

しかし先生は、それをけなすでも否定するでもなく

皆に語りかけます。

気づかずに他人を傷つけること

いや、気づきながらも暴言を繰り返すこと

でも、大切なのは、それを知ったときに

どうするのかだと先生は語ります・・・

周りを見ると、他のクラスメートも泣いています。

しかし、先生の話したかったことはそれだけではありませんでした。

そのとき初めて知ったのです

死ねと吐いた僕の言葉

その言葉に先生は激怒したのです。

僕は勿論、クラスメートも知りませんでした

先生の実の弟が、高校生のときに自殺していたなどとは・・・・

とりあえず今日はここまで

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2006年4月 6日 (木)

息子を持つお母さんへ・・・・

今日はイキナリですが皆さんに質問です

こんな会があるのをご存知でしょうか?

全日本次男坊協会  略して 全次協!!

あれは10年前の出来事でした。

ご多分にもれず、10代の少年に大人気の

週間少年マガジンが好きだった僕には

お気に入りのコーナーがありました。

その名も

「ポチのへなちょこ大作戦」

ドラえもん扮するフェロも――ん

一休さん扮するファッキューさんなど

子供に大人気のキャラクターをパロディーにするという

当時としては、ある意味画期的な作品がありました。

この中に、次男坊の悲劇を謳った作品がありました。

それが全次協の始まりです。

見る見るうちに、少年少女の心をつかみ

秘密裏の内に 各地に全次協が発足し、現在でもその

活動は続いています。

まあ、活動と言っても

単に愚痴を言って、意気投合するだけなんですがね・・・・・

少年時代、全次協の僕としては

やはり活動の山はなんと言ってもこの4月です。

中学に入ったら、ちょっとハバを効かせてやろう!!

      とか

下級生に舐められないように、格好で威圧だ!!

などと考えていた僕にとって

大きな体の割りに小さな兄貴が着ていた学ラン

    とか

ちょっと寸足らずな学生ズボン

こんなものは正直・・・・万死に値します

想像してみてください

かっこいい事言ってる上級生の学ランがやけに小さかったり

ウンコ座りして、かっこつけてる先輩のズボンが短すぎて

まるで、アホの坂田のようになっている姿・・・・・

誰が敬意を払うでしょうか?

どんなに怖いヤツがやっても、いや、むしろ怖ければ

怖いほどその姿は滑稽に見えるものです。

だからこそ、春休みを挟む4月上旬は

母ちゃんとの交渉の山場なのです。

いつも言う事聞かない息子が

 自ら進んでお風呂掃除をしたり

 「母ちゃん、何か手伝おうか?」 と、

優しくなったするのです。

まあ、母ちゃんもそんな息子の心を知ってか知らずか

ここぞとばかりにコキ使います。

やれ草むしりだの、お使いだの

挙句の果てには近所のおばさんとこに

おすそ分けして、ご近所さんのポイントアップを狙ったりします。

そんな苦労の甲斐があって始めて、僕は新学期が始まる前の

日曜日にお望みの学生服を手に入れる事ができるのです。

多感な少年時代、単にかっこつけるだけでも

次男坊というのは、かくも苦労を強いられます。

だからこそ、僕は全次協代表として

世のお母さんたちにこの短歌を送ります

頼むから

   たまにで良いから

        まっさらな

おニューの匂いの

       服を着させて

こんな僕に同情してくれる人、また共感する人は

一票お願いします

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次回は教職員の不祥事が続き

尊敬できない先生が目立っている時代だからこそ

僕の少年時代の尊敬すべき人々を

紹介したいと思います。

(なんか、料理ブログにふさわしくない内容になってるな・・・・・)

       

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2006年4月 5日 (水)

初めての方へ~取扱説明書~

みなさんこんにちは  宗右衛門通信へヨウコソ!!

当ブログを担当しています、鍋島屋宗右衛門 広報担当

 女性に大人気の石原です。

当サイトは、日本一のお取り寄せサイトを目指す

鍋島屋宗右衛門のコラム欄として誕生しました。

月日は経って、今年3月から人気ブログランキングに

一部上場(笑)しました。

もし高級食材に興味がある方は、メインサイトへどうぞ。

http.//souemon.com/

これからも、末永くお付き合いの程

よろしくお願いいたします。

尚、この取扱説明書は読み終わると3秒後に

自動的に爆発

等はしませんので、ご安心下さい。

ではでは

また、人気ブログランキングへの投票もよろしくお願いします

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切っても切れない関係

桜の花が満開の頃はいつも雨が多く

せっかくの桜がすぐ散ってしまうのでもったいない

という気がする今日この頃。

皆さんこんにちは、貧乏性の石原です。

最近、ブログをサボりがちですいません。

しかし、言い訳などはしませんよ

男の中のオトコですから

というのはどうでもいいのですが、

最近いろいろなおとり寄せサイトを見て回るのですが

なんか、正直

 見た目ばっかりで、中身がショボそう

な、気がしてなりません。

僕は何を隠そう、通販中毒なオトコでして、

チョイと前は『アブトロニック』なんかにも手を出しましたし

そのまた前は、ダンベルをわざわざ通販で買った男です。

よくよく考えれば、普通に買ったほうが安い、

という話しですが、中学生のときチョット悪そうな学生服を

通販で買って以来、ずーーーっと買い続けていたのです。

料理の世界に入ってからも、インターネットなどでいろいろ

探していたので、もうかれこれお取り寄せ歴?は

15年以上になります。

そんな僕だからこそいえます。

最近のお取り寄せとか通販は、似たり寄ったり

の商品を何とか見せ掛けだけ誤魔化そうとしたものばかり。

理由は簡単です。

自分が作ったものじゃなく、単に紹介しているだけだから

オリジナリティーも何も、ありゃーしません。

昔は違いました、正直あまり期待もしてませんでしたが

裏切られもしませんでした。むしろ、こんなに凄いのかと

びっくりする事はありましたが、ガッカリしたことは

ありませんでした。

アブトロニックなんか、友達にも大人気で僕のトコに

帰ってきたときには、使い古されて、もう原形をとどめて

いないくらい重宝したようです。

(ちなみに僕は2週間くらいしか使えませんでした。)

でも最近は、能書きばっかりで全然大した事ない。

ほんとにインチキです。

まあ、こんな時代だからしょうがないかと思います。

もう、何をするのにも自己責任なんですね。

マア、確かにメール問題で辞任した前原代表が自己責任なのも

ライブドアで株をスッタ人が自己責任なのも当然です。

むしろ、あつかましく被害者の会なんか作っていました。

アホか!!!という話しです。

しかし、最近の通販のレベルの低さ・・・・

僕の楽しい思い出と、あの頃の通販が戻ってくる日は

あるのでしょうか?

では、また

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2006年4月 2日 (日)

岡山県の・・・・マジですか?

今日、通勤途中に花見をしている人たちを

見かけました。

もちろん寂しくも、羨ましくもありませんでした。

強がっているわけではありませんよ

だって、雨が降って寒そうだったから。

皆さんこんばんは、最近忙しさにかまけて

チョット更新のペースが遅い石原です。

皆さんの愛情を僕に注いでください。

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さて、春といえば鰆(サワラ)の季節です。

お弁当や和食のお店では定番のこの魚。

正式な旬は、2月ごろなのですが、旧暦で春を告げる魚

と言う意味でつけられた名前なので仕方ありません。

ところで、この鰆をものすごく食っている人たちがいます。

サワラ消費量、堂々のぶっちぎり1位

全国で採れるサワラの約半分を貪っているのです。

それは

岡山県の人たちです

意外に、岡山の人たちも自覚は無いのでしょうが

そうです、あなた達がぶっちぎりです。

聞くところによれば、市場でのセリはサワラから

始まるのだそうですね。それだけではなく、

サワラを、焼き魚ではなく刺身にするのだそうですね。

間違いなく岡山だけです。全国どこに行ってもサワラ

の刺身を当たり前だと言えるのは岡山の人だけです。

かといって、瀬戸内海ばかりで採れているのでは

ありません。むしろ、九州北部の壱岐・対馬から

送られているものが多いのです。

しかし、サワラはものすごくデリケートで、特に刺身に

するためには、釣った後の処理が難しく

サワラぬ神にタタリ無し

と言われるくらい扱いが難しい魚なのです。

身割れがしやすく、鮮度も落ちやすいので

通常は、幽庵地に漬けて焼くか、西京味噌に漬けて

焼くのが一般的です。さめても美味しいので。

では、どうやって新鮮な、刺身で食べれるくらいの鰆を

送ってるのでしょうか?

釣った直後に、氷を打ち、神経を抜いて、出荷する

漁師の(水産会社含む)名前で、責任を持たせて

出荷するのです。もちろん一匹一匹に。

そこまでこだわって初めて美味しい鰆が食べられるのです。

元は高い魚ではありません。むしろ大衆魚でしょう。しかし、

市場全体でそれを成し遂げているのが岡山なのです。

もちろん、築地では・・・・・・・・無理ですね(僕の情報では)

皆さんは、美味しいもののためならどこまで頑張れますか?

ではまた

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